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FZ1/FZ1 FAZER 逆輸入モデルとは、まったく異なる乗り味。日本の公道を楽しむ為に生まれ変わった新生FZ1



YZF-R1譲りの高性能スポーツエンジンを搭載した新世代ネイキッドスポーツの国内仕様登場!
2005年型YZF-R1譲りの高性能水冷4ストロークDOHC・並列4気筒1000ccエンジンを新設計の軽量アルミフレームに搭載して登場したビッグネイキッド!『FZ1』!2006年の発売以来、世界各国を初め、国内でも人気を得たFZ1がついに国内仕様として登場します。日本の公道を楽しむ為に、逆輸入モデルとは大きく異なるパワー特性に変更され、まったく違った乗り味となっています。

店長 大場のオススメ

今まで逆輸入モデルとして販売していたFZ1(現FZ1 FAZER)は、ヤマハ車独特のデザイン、ネイキッドモデルとしてズバ抜けた運動性能が評価され、指名買いが多いバイクでした。そのFZ1 FAZERが、今まで国内にはデリバリーされていなかったストリートファイター コンセプトのFZ1と合わせて国内仕様として新たに発売される事となりました。2007年でフルパワーの逆輸入モデルのデリバリーが終了してしまい、選択幅が少なくなってしまい残念に思っている人も多いと思います。しかし、結局この日本の道路状況にあっては、無理をして、扱えないパワーのバイクに乗っていてもストレスが溜まるだけという経験をした方も多いはずです。そんな方に、新たなリッターバイクの楽しみの提案をしているのが、この国内仕様のFZ1達なのです。逆輸入モデルとは異なる新たな走りの感動を是非、お楽しみ下さい。


さらに詳しい情報は...
FZ1

FZ1 FAZER


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店長 大場のFZ1シリーズ試乗レポート
まったく異なる走りの楽しみ方。コンセプトが異なる2台のFZ1。

エンジンパワー 逆輸入モデル対国内モデル

2008年に行われた販売店向けの試乗会で、新たに発売される国内仕様のFZ1シリーズに乗る機会を得ました。しかも試乗したコースは、ミニサーキットという大型車にとっては比較的に直線も短く、パワー感を感じるなら一般公道に近い状況の場所。皆さまが気になさっているのは、やはり国内仕様となりパワーが下がった事が、どれだけ走りに影響しているのかという事だと思います。当日、用意されたのは逆輸入モデルのFZ1、国内モデルのFZ1 FAZER、FZ1の3台。逆輸入モデルのFZ1には以前にも乗った経験はあり、すぐに感覚を取り戻しましたが、それより気になるのは、やはり国内モデルのFZ1シリーズ!逆輸入モデルに乗った直後、国内モデルとして生まれ変わったFZ1 FAZER、FZ1にさっそく乗り込みました。さて、どこまで楽しませてくれるでしょうか!?

逆輸入モデルに乗って、国内モデルに乗り換えるとその違いはスグわかります。ヤマハの話では、低中速でのトルク感を制御・演出に振っているとの事。その通り、フル加速状態では5,000rpm以上回さないと逆輸入モデルと国内仕様のパワー感の違いはほとんど感じられませんでした。それより気になったのは、何馬力を感じるとかそういう次元の話しでなく、アクセルワークにリニアに反応する様になったエンジン特性の変化です。

ヤマハの説明では、約1/3削ったパワーを中低速に振る事で、パワー感、トルク感を調整し、逆輸入モデルに負けないパワー感とスムーズなアクセルワークを実現しているとの事。ヤマハも相当苦労したそうです。逆輸入モデルのFZ1は、パワーを回転で稼ぐ分、アクセルを空けて行くとエンジンの荒々しい部分が早めに顔を出してきますが、この国内モデルはそれがなく、あくまでもスムーズな吹け上がりとでマイルドなパワー特性(逆輸入モデルと比べると)を持っています。それでいて低速域では、パワフルなトルク感をもち合わせているのです。また、突然大きくアクセルを開けた時のドン突き感をほとんど感じません。FZ1は元々、逆輸入モデルの中でも比較的にドン突きは少ない方の部類に入るバイクでしたが、それがさらに改善され、アクセルをストレス無く空けやすくなっているのです。なるほど、最新技術でよく調教されています。ライダーとしては、ギクシャクせずに走れるのが一番楽しいはずですよね。

このエンジン特性が何に?がいるといえば、ゴーストップ多い街中において、リニアなアクセルワーク、パワー特性により、公道で使い切れるパワーを思う存分楽しめるという事です。主に高速道路でないと、その本領を発揮しずらい逆輸入モデルとは大きな違いです。

また、逆輸入モデルに感じたハンドルの振動もかなり軽減されており、走行中の疲れが軽減され、ローングツーリング時にはその効果の恩恵を確実に感じられそうな事を付け加えておきます。

この日本国内で快適に楽しくビックスポーツバイクを操る為にヤマハが出したエンジンセッティングの答えを、お客様がどの様に受け取っていただくかによって、この国内仕様の評価は分かれると思います。確かにパワー(数字)は多ければ多いに越した事はないと、私自身も思っていましたが、このFZ1に乗り、使い切れない昨今のフルパワーモデルに乗る意味を改めて考えさせられてしまいました。


独特なデザインのサイレンサー

FZ1 FAZERだけに装備されるセンタースタンド



同じセッティングで走りの質が大きく異なる2台のFZ1

試乗する前のヤマハの話では、エンジン特性を除き、逆輸入車FZ1、国内 FZ1 FAZER、FZ1共にサスペンションのセッティングは、まったく変えていないとの事。これは、エンジン特性の変更により、その必要がなかったとの事。しかし本来、逆輸入モデルは日本人の平均的な体重よりも10Kg前後重い人向けのセッティングがなされており、なぜ日本人向けのセッティングにしないのか?と疑問に思っていましたが、何と実際に走り出してみるとサスペンションによる違和感は本当にまるでありませんでした。確かにこれは、逆輸入モデルの走り方と国内モデルの走り方、使い方(パワーの使い方、パワーのかけ方が異なる事)が、絶妙な結果をもたらしていると感じました。

面白かったのはFZ1 FAZER。逆輸入モデルと国内モデルとでは、まるで異なるサスの動きをしている事に驚きました。ストリートファイターFZ1については、逆輸入モデルには乗った事はありませんが、外観的にもコンパクトに見える事から、実際に乗って見るとポジション的にも走っている時の体感的にも、やけにトルクがある400ccに乗っている素直な感覚で走行が楽しめました。怖がらずにステップが擦れてしまう安心感がそこにはあります。それにしても、フロントカウルがないだけで、これだけ軽く感じるとは。。これならタイトなコーナーが多い峠では、レプリカタイプのマシンより早く走れそうな感覚を持ちました。


同じ車体とエンジンを持ちながら、異なる特性を持った2台のFZ1



デザインで選ぶか、走りで選ぶか二つのFZ1

上記の様に同じエンジン、同じ車体を持つ二台ですが、見ての通り明確にキャラクターは異なります。ちなみに私、個人的には、デザインはもちろん、ほどほどのパワー感と絶妙なサスの動きで非常にリニアな感覚で楽しめたFZ1がお薦めです。このストリートファイターFZ1なら特に街中の走りが中心のライダーは、大排気量のトルクを味わいながら、自在に大型バイクを操っている感覚を楽しめ、峠での走りをリスクなく楽しく走れるはずです。とくにジムカーナ等を楽しみたいライダーにはベストマッチなバイクになるのではないでしょうか。高速ツーリングを主に、行った先の峠ではあまり無理をせず流して楽しみたい方には、カウル付きのFZ1 FAZERをお薦めします。

基本的にはバイクは自分がカッコイイと思うものに惹かれて購入してしまうものです。デザインで迷っている方は、上記のコメントを気にせず、ご自分の好きなデザインをお選び下さい。結局バイクは、人がどうこう言うよりも、自分がどれだけそのマシンに愛着を持ち楽しめるかがポイントです。

技術の進歩により、昔のV-MAXの国内仕様が登場した時の様な極端な性能差は感じられなくなり、本当に国内を楽しめる様にしっかりと調教されている二台です。お客様には、逆輸入モデルがあったという潜入感を捨ててまったく新しいバイクとして楽しんでいただきたいと思います。


FZ1はブラック塗装のエンジン、FZ1 FAZERはシルバー。ラジエーターカバーのデザインも異なる


FZ1 FAZERにはグラブバーを装備

FZ1はストリートファイター らしくスッキリとしたデザイン



いろいろな人に乗っていただきたいFZ1

FZ1というバイクを一言で表現するなら、それは癖があるから楽しいと感じるのではなく、扱いやすいから楽しいというフィーリングを持ったマシンだという事です。とにかく、エンジン・車体・サス・ポジション・全体のバランスが良い。走る曲がる止まるという走りの基本を自分のイメージにに合わせて忠実に再現できそうな、ライダーへの優しさを持ち合わせています。そんなバランス感からFZ1は長く楽しんでいただけるバイクに仕上がっていると思います。

確かにパワーにモノを言わせて走る快感も大型バイクに乗る醍醐味ですが、それに大きなリスクが伴う事も否定できません。最近のフルパワーモデルなら尚更です。確かに、以前にフルパワーのマシンに乗っていらっしゃった方や、FZ1のフルパワーモデルに乗った経験のある方は、先入観によりパワーはなくなったと感じられる事と思います。しかし、この国内仕様に生まれ変わったFZ1シリーズには、絶対的パワーではない面白さや操作感覚を味わえる別の魅力が備わっていると考えます。

750ccという選択がほぼ無くなった現在、これだけラフに楽しめる大型バイクはそうはないと思います。ですから、このFZ1シリーズは、大型バイクのビギナーの方から、リターンライダーの方はもちろん、走りを熟知していらっしゃるエキスパートライダーにお薦めできるバイクです。また、逆輸入モデルとして販売していたモデルなので、ドレスアップパーツもそこそこ充実しており、よりオリジナリティのある貴方だけのFZ1にする事も可能です。どうぞ、FZ1 FAZER、FZ1にご期待下さい。

このレポート読んでいただき、少しでも FZ1 FAZER、FZ1にご興味を持っていただけたら幸いです。当店、YSP川口では、試乗車も ご用意致します。もし、ご興味がございましたら、お気軽に試乗においで下さい。

価格


■プレスト参考小売り価格
FZ1:1,050,000円
FZ1 FAZER:997,500円


国内仕様 / 国内メーカー保証
入荷済み・在庫・予約状況・乗り出し価格等はYSP川口までお問い合わせください。

登録諸費用について

お薦めします!当店オリジナル盗難保険
2008 FZ1 FAZER 1年間 20,00円
2008 FZ1 1年間 19,000円



カラーリング


FZ1 FAZER


ダークグレーメタリックG
(ガンメタ)



FZ1 FAZER


ディープレッドメタリックK
(レッド)



FZ1


ブルーイッシュ
ホワイトカクテル1
(ホワイト)

FZ1


ブラックメタリックK
(ブラック)



主要諸元

2008年モデル ヤマハスポーツ「FZ1 FAZER」、「FZ1」国内仕様
※[]内はFZ1 FAZER
全長×全幅×全高 2,140mm×770mm×1,205mm
シート高 815mm
軸間距離 1,460mm
乾燥重量 199kg/219kg [205kg/225kg]
原動機種類 水冷・4ストローク・DOHC・5バルブ
気筒数配列 並列4気筒
総排気量 998cm3
内径×行程 77.0mm×53.6mm
圧縮比 11.5:1
最高出力 69kW(94PS)/9,000rpm
最大トルク 80N・m(8.2kgf・m)/7,500r/min
始動方式 セル式
燃料タンク容量 18L
燃料供給 電子制御(ツインインジェクター)
タイヤサイズ (前/後) 120/70 ZR17/190/50 ZR17


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