TMAX530 試乗記(5)

ここ数日

天気予報を気にしながら

ようやく僕の大好きなコースに

TMAX530を連れ出すことが出来ました。

 

こんな時間から出発です。

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この時期はもう周囲も明るく

今日は爽やかな朝でした。

 

首都高一番近くの鹿浜橋ICから中央環状に入り山手トンネルへ

3号線に入り東名東京ICに向かう。

ここでビックリしたのが道がかなり空いてたのもあってか

東京ICまで30分かからず。

東名までのアクセスがいままでの約半分の時間に。

かなり便利になりました。

 

予定よりかなり早く足柄SA到着

 

 

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ここまで薄曇りでしたが(雨上がりのようでした)

休憩してると徐々に晴れ間が出てきて安心。

 

御殿場ICで降りて僕のいつものルートへ向かう。

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入り口付近は相変わらず狭い峠道

さすがに日陰はまだ路面が濡れており

かなりの緊張感で登っていく事に。

 

上の料金所に着くと

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富士山がお出迎えしてくれました。

 

ここから芦ノ湖スカイラインに入り本番です。

気を引き締めてアクセル開けていきます。

どこら辺に上体を置けば気持ちよく走れるか

探りながらペースを上げていきます。

タンクがないのでニーグリップではなくヒールグリップで・・・

 

答えは簡単でした。

前回と同じ答え。

スポーツ車と同じように乗れば良いだけでした。

前傾姿勢を取り、フロントフォークからハンドルへの直線を頭の中で描き

その延長線上に自身の頭をもってくるイメージ。

スピードとバンク角に合わせて下半身をイン側に入れる。

上半身をリラックスしてあげればちゃんとセルフステアして

フロントタイヤの接地感が増して素直にコーナリングし

かなりの爽快感を持ってコーナーの出口が迎えてくれます。

 

そして今回気が付いた事がひとつ

リヤサスが良く動くようになったこと。

もうこのTMAX530も走行1500KMが過ぎ

前後サスペンションもかなりこなれてきたといったところでしょうか。

まあ前回と違い芦ノ湖スカイラインなのでアベレージスピードの違いも有ると思います。

路面のうねりやギャップの収縮性こんなに良かったっけって思うほど変わってました。

このリヤの動きやすさがベルトドライブの恩恵でしょうか?

ロスなく駆動力を後輪に伝える感覚です。

それにしてもシュチュエーションが変わってもスムーズな加減速。

このスムーズさがゴーサンマルの強みなんでしょうね。

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今回のコースは僕が十代の頃からことあるごとに走っている馴染みのコース。

はるか昔は週一で来てた事も有りましたね。

目的地に近づくにつれ天気も良くなり久しぶりに気持ちよく走れました。

 

今回の燃費は 

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途中給油なしで帰ってこれました。(帰りはさすがに一部渋滞有り)

芦ノ湖スカイライン往復 277.0km 11.0L給油

燃費 約25.1km/L 

慣らしが終わったせいか今までより一割アップでした。

 

また走行距離を伸ばしながら

長期リポートしていきたいと思います。

 

それにしてもトリップメーターが細かくて見えずらい。

それではまた。

大場。

 

 

 

 

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